昨日から、東京や九州など1都11県ではスギ花粉の「花粉シーズン」に入ってしまったそうです。
関東や東海エリアでは3月下旬、九州や中四国エリアでは3月中旬にかけてスギ花粉の飛散が続く予想となっています。
こうした花粉シーズンに欠かせないのが“保湿ティッシュ”ですよね?
今日は、保湿ティッシュについてお伝えいたします。
花粉症と保湿ティッシュ
水のような「鼻水」が止まらない・・・
一日中、鼻をかんでばかりいるので、鼻の下が赤くなって痛い!
そんな経験の方は多いと思います。
花粉症の方に、人気なのが“保湿ティッシュ”です。
柔らかく、しっとり♪としているので、少しでも赤く痛みのある鼻周りが和らぎます。
1993年(平成5年)に保湿ティッシュは、日本で世界で初めて高知の河野製紙株式会社が誕生させたものです。
甘くて、美味しい保湿ティッシュ?
同じように、湿り気のあるティッシュとしては“ウェットティッシュ”もありますが、こちらはアルコールなどの水溶液を含ませたものです。
空気に触れる状態に置いて、時間が経つと乾いてしまうものです。
一方、保湿ティッシュは、空気に触れる状態であっても、湿った状態をキープしています。
これは、なぜかというと・・・
保湿ティッシュは、水分を含ませているのではなく、グリセリンやソルビットといった保湿剤を使っているからです。
グリセリンやソルビットが空気中の水分を適度に取り込み、水分を保持する働きをしているというわけなんです。
このグリセリンやソルビットは、化粧品にもしっとりさせるためにも使われてていますが、そのほかに甘味料などとして食品に使われているものなのです。
お家の中でティッシュを荒らすのが好きという愛犬もいると思います。
これは、ティッシュを引っ張り出すのが好きというのも理由ではありますが、ティッシュの甘みが原因となっている可能性もあります。
ティッシュを食べてしまうと、胃袋に入っても(消化)されることはなく、お腹の中にそのまま残ってしまいます。
少量であれば、便と一緒に排出される可能性もありますが、多量だったとしたら腸の中に詰まってしまい腸閉塞を起こして可能性があります。
食べさせないようにしつけをするとともに、犬が届かないところにティッシュを置くようにしましょう。
保湿ティッシュの置き場
せっかく“しっとり”したティッシュを購入しても、置き場所でしっとりがなくなってしまうので注意が必要です。
直射日光の当たる場所や極端に高温になる場所、空気が乾燥しすぎているところなどに長時間放置すると、ティッシュの中に取り込んだ水分が蒸発してしまいます。
また、逆にお風呂場などの湿気の多いところに置くことでしっとり感が回復するようです。
ただこの場合も、長く置いて置くことでしっとりしすぎになってしまうので、注意してください。
宝箱の保湿ティッシュ
当社でも、保湿ティッシュとして“オリジナルローションティッシュ“がございます。
4タイプのボックスがありますので、ぜひご利用ください。
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