トイレットペーパーの芯を使い、夏休みの工作を作りたい方もいることでしょう。
トイレットペーパーの芯を使って工作を作るメリットは…
・家庭にあるもので簡単に作れる
・自由研究として使える
・遊びながらSDGsを身近に感じることができる
・発想力や想像力が養える
今回は、万華鏡の作り方もご紹介します。
トイレットペーパーの芯を使った工作は、お金があまりかからないという点がメリット。
トイレットペーパーの芯に加えて牛乳パック、空き箱など、自宅にある不用品を材料として使えます。
そのため、使いたいときにすぐに準備できるように、日ごろからストックしておくことをおすすめします。
夏休みの自由研究は何をしようかと悩んでしまいがち。
そこで、トイレットペーパーの芯を使ったリサイクル工作がおすすめです。
楽しく取り組めて、自主的に学習を進めることができます。
作り方の手順に加えて、作る際に疑問に感じたことや工夫したことなどを自分なりにまとめて、作品と一緒に提出してみては。
トイレットペーパーの芯を使って工作をすることが、遊びの一環となります。
それを通して身近なSDGsにふれることができます。
子どもにSDGsについて聞かれても、言葉だけで説明するのは難しいかもしれません。
そこで、トイレットペーパーの芯をなどのリサイクル品を使うことで楽しく遊びながらSDGsにふれられるでしょう。
家にあるものでできることから、失敗を恐れずに自由なアイデアで作品を生み出すことも可能です。
試行錯誤をしながら製作することで、子どもの発想力や想像力を養うことができるでしょう。
【材料】
・トイレットペーパーの芯
・銀色の折り紙
・黒い色画用紙
・透明のフィルム
・ビーズやスパンコール
【道具】
・ハサミ
・のり
・セロハンテープ
・鉛筆
1⃣銀色の折り紙の端を1.5cmカットし、4等分に折り目を付けます。折り目を利用し、折り紙で三角形を作ったら、余った部分を重ねます。
2⃣芯の端を1cmくらい切り落とします。黒い色画用紙の上にトイレットペーパーの芯を置き、鉛筆で芯の外側をなぞります。なぞった線よりひと回り大きく色画用紙を切りぬきます。なぞった線のところまで、何か所か切り込みを入れておきましょう。
3⃣折り紙で作った三角形を芯のなかに入れて印を付けます。芯より数mm低くなるように切ってから芯のなかに戻しましょう。
4⃣透明のフィルムを芯の円よりふた回りくらい大きく切ったら、芯にかぶせてテープでとめます。2⃣で切り落とした芯の端の部分に、1か所切り込みを入れ、上半分がはみ出るように本体の芯に巻き付けてテープで固定します。
5⃣中にビーズやスパンコール、カラーセロハンなどを入れたら、透明のフィルムをかぶせてテープでとめましょう。
6⃣芯の反対側に、切り込みを入れた黒い色画用紙をのりで貼り付け、中心にのぞき穴を開けます。
7⃣芯の外側に好きな柄の折り紙やシールでデコレーションをしたら完成です。
トイレットペーパーの芯を使って、さまざまな工作を作ってみてはいかがでしょうか。
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