新型コロナウイルス感染症のあれこれ&備蓄品の買いだめについて

「コロナウイルス」とは

令和1年12月より中国の武漢市において、新型コロナウイルス感染症への感染がみるみるうちに拡大し、その後日本も含むアジアを中心に、アメリカ、フランス、オーストラリアなど世界各国で感染者が発生しているもので、世界的に最も関心の高いワードであり、人々の不安は募るばかりです。
本日は少しでもその不安を解消すべく「コロナウイルス」について詳しくお話をしていきたいと思います。

新型コロナウイルス感染症とは?

・症状
発熱、咳などの呼吸器症状
・潜伏期間
現在不明だが14日間くらいではないかと言われています。
・感染経路

飛沫感染 接触感染
・予防方法

「手洗い&アルコール消毒」

※新型コロナウイルスは口内に長く滞在せず体内に侵入するため、うがいに関してはそこまでの予防効果は得られないようです
「規則正しい生活」
コロナウイルスによる死亡者の多くは高齢者や糖尿病、心臓病などの基礎疾患のある人です。免疫力の低下を防ぎましょう。
「適度な湿度を保つ」

乾燥した空気の中ではのど鼻の粘膜の防御機能が弱まります。湿度は50~60%が最適です。

人にうつさないためには

「マスク着用」

予防という意味で装着する人が多いマスクですが、実は予防よりも飛沫感染で人へうつさない効果の方が大きいのです。

マスクは、換気不十分の室内や人混みでは予防効果も多少ありますが、屋外ではほとんど意味がありません。湿度を保つという点では粘膜の防御機能維持に繋がるかもしれませんね。

マスクにはウイルスが付着している可能性が高く不衛生なので、こまめに交換しましょう(※本体部分には触らない)
「咳(くしゃみ)エチケット」

①マスクの装着

②マスクがない時はティッシュで口をおさえる

③間に合わない時は手ではなく二の腕部分で口をおさえる(手にウイルスを付着させない)

マスク不足

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、世界的にマスク不足が深刻化しています。

上記しましたがマスクは予防よりも感染拡大を防ぐことに意味があります。健康な人は必要性は低く、感染者や医療従事者などが必要とするものなのて、不用意な買い占めなどはしないようにしましょう。

発生状況

1/31時点の日本の感染者数は12名です。
また、世界的にみると新型コロナウイルスは、

・感染症法に基づく「指定感染症」

・検疫法に基づく「検疫感染症」

に指定されたこともあり、その脅威が伺えます。
日本ではまだ流行しているとはいえませんが、依然として注意が必要です。

日本国内での対応

・中国からの航空便にて健康カード配布(自己申告)、機内アナウンス、検疫所の強化
・感染が疑われる人には医療機関受診の際の自己申告の呼びかけ、医療費の公費負担
相談窓口設置(厚生労働省、各都道府県や保健所など)

以上、簡単ではありますがコロナウイルスについての情報が少しでも役立てば幸いです。

マスク不足の件についても触れましたが、こういった消耗品はいつ何が原因で入手困難になるか分かりません。余裕のある時に買いだめしておくことをおすすめします。

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