バスケットボール男子日本代表がW杯でアジア1位という成績を収め、2024年パリで開催されるオリンピックへの出場を決めました!
自力でのオリンピック出場は、実に48年ぶりの快挙!!日本中が熱狂したのは、まだ記憶に新しい。
そもそも、バスケットボールW杯とは、4年に一度開催されるFIBA(国際バスケットボール連盟)主催の男子の公式戦の一つです。2010年までの大会は、“バスケットボール世界選手権”という名称でしたが、2014年大会から現在のようなワールドカップという名称にかわりました。
2023年8月25日(金)〜 9月10日(日)FIBAバスケットボールワールドカップ2023が日本(沖縄)、フィリピン(マニラ)、インドネシア(ジャカルタ)の3ヵ国で行われています。4年に一度の世界No.1決定戦であるこの大会は、32ヶ国が出場。同時にオリンピック予選も兼ねた大会となっています。
バスケ男子日本代表がパリ五輪出場権を獲得するためには、今回のW杯に出場するアジア大陸の6チーム(イラン、中国、ヨルダン、日本、フィリピン、レバノン)の最終順位で1位になる必要がありました。
日本代表は「死のグループE」として1次ラウンドを1勝2敗で終えました。この劇的な1勝は、8月27日に行われたフィンランド代表(FIBAランキング24位)との試合で、最大18点差をひっくり返した歴史的勝利!日本代表の17年ぶりのW杯勝利に加えてヨーロッパ勢からの歴史的初勝利を挙げました。1次ラウンドのこの結果によって日本代表は「17位-32位決定戦」の2試合に臨むことに。8月31日にベネズエラ(FIBAランキング17位)と、9月2日にカーボベルデ(FIBAランキング64位)と対戦しどちらの国にも見事勝利!その結果パリオリンピックへの出場権を獲得しました!
東京五輪で女子を銀メダルへと導いたトム・ホーバス監督の方針が歴史的勝利をもたらしました。
日本の武器として
・スピード
・3Pシュート
・40分間を激しく力強く動き続ける持久力
そして、1試合80点超を理想とする点を取って勝つチームを作り上げました。 監督の思いや選手を信じる力がプレーヤーにも伝わり、チーム一丸となって戦った結果、歴史的快挙につながったのです。
バスケ男子日本代表はここからがスタート! 1年後のパリオリンピックでも快進撃を続けてもらいたいですね。 一緒に応援しましょう!
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