キッチンペーパーを使って髪の毛を素早く、そして髪にやさしく乾かせるということをご存じでしょうか。
髪の毛が短い方の場合、あまり気にならないかもしれませんが、ある程度の長さの方にとっては、シャンプーの後などに乾かすのが大変…という方も多いことでしょう。
今回は、キッチンペーパーを使ったヘアドライの時短ワザをご紹介します。
早速髪の毛を早く乾かす具体的な方法をご紹介します。
①シャンプーの後、まずは手でぎしっかりと髪の毛先を絞り、水分を取っていきます。
②その後にタオルで髪の毛をはさんで、押さえるようにして水分を取っていきます。
☆この時のポイント☆
ポンポンとタオルに挟んだ状態で軽く押さえ、髪同士はこすりません。
なぜなら、シャンプーをした後の髪の毛は、キューティクルが開いている状態になっています。こすってしまうことで、髪の表面を傷つけてしまうからです。
「キッチンペーパー」を使うタイミングは、タオルで水分をふき取ったあと。
というのも、毛先の水分を絞った直後の髪にはまだ多くの水分が残っています。そのタイミングで使用してしまうと、「キッチンペーパー」を大量に使用しなくてはいけないからです。
つまり、タオルでは取りきれなかった水分を最終段階で吸い取るという役目が「キッチンペーパー」なのです。
やり方は、簡単です。タオルオフするとき同様に髪の毛を間にはさみ、優しく押さえましょう。この時、あまり長い時間押さえてしまうと、必要な頭皮の皮脂まで奪ってしまうので3秒程度がおすすめです。
仕上げのドライヤーは、タオルを髪にかけた上からあてましょう。
こうすることによって、ドライヤーの熱が直接髪の毛に当たらないため、ダメージを最小限に押さえるとことができるんです。また、熱い水分を含んだ蒸気がタオルに吸収され、それをドライヤーの熱で乾かすことで、髪を乾かすという仕組みになっています。
「キッチンペーパー」は料理によく使われ、油を吸わせたりと非常に吸水性に優れているアイテムです。また、紙から出来ているため、衛生上の心配もなくかつ柔軟性もあるので髪にも優しいのが特徴です。ティッシュペーパーの場合、破れてしまいますが厚手なのでその心配もありません。
この方法を取り入れることで、短時間で効率よく髪を乾かすことができます。またタオルドライヤーをすることで髪をしっかりと保湿する効果もあるのです。時短だけはなく髪にも優しい、「キッチンペーパー」を利用した髪の乾かし方、是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
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