品薄報道には冷静に対応を!

“品薄報道”。皆さんも連日のように目にして、不安に感じられたり、何が本当の情報なのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?でも安心してください。日本で品薄報道されているもののほとんどは、実は豊富に在庫があるんです!

私たちは過去に様々な困難に直面してきました。オイルショックや台風、大震災・・・。そして今、新型コロナウィルスによるパニック状態・・・。こうした過去の様々な経験の中から、私達が学び、すべき行動とは?

品薄報道の主な製品

マスク

品薄報道のさきがけ、マスク。これは新型コロナウィルスが流行し始めたころから、少しずつ品薄になっていきました。スーパーやドラッグストアなどの店頭からマスクが消え、インターネットなどのオークションサイトでは高値で販売されていますよね。なかなか購入できず、既に手元にマスクが無いという方も多くいらっしゃるかと思います。

ティッシュペーパー・トイレットペーパー

マスク品薄の次に、ティッシュペーパーやトイレットペーパー、キッチンペーパーなど、紙製品の品薄報道までなされています。しかし、これらの紙製品は、現在品薄ではありません。品薄報道がきっかけで一部のお店の商品棚から姿を消しているところもありますが、十分な在庫があるということです。

品薄報道のきっかけは?



このような、マスクだけではなく、トイレットペーパーなどの紙製品が売り切れる状況が相次いでいます。

その背景にあるのが、SNSなどによる「ティッシュペーパーやトイレットペーパーなどの紙製品が品薄になりそうです!製造元が中国のため、事前に購入しておいた方がいいかも」などというデマ情報です。

こうした状況に対して、トイレットペーパーは約98%が日本製であるため、急激な買い占めなどをしない限りなることはないと、業界団体は発信しています。また、製紙メーカーなどによりますと、トイレットペーパーやティッシュは通常通り生産していて、問題はないということです。

品薄報道からよりも、過去の困難から学ぶべきこととは?



現在の品薄状況は、様々なメディアが品薄報道をすることにより、視聴者の不安をあおることで商品の買い占めなどが起こり、さらに加速させていったように思えます。

過去に私達は1970年代のオイルショックを経験し、その時も噂や報道から不安があおられ、様々なものが品薄になっていきました。その他、台風や大震災などでも同じようなケースが起こったのは記憶に新しいかと思います。過去のこうした困難から、私達ができること。まずは冷静に状況を判断し、事態の収束まで譲り合いの精神をもって対応することではないでしょうか。

いかがでしょうか。何かが起きてから、みんなが一斉に動き出すことにより、このような品薄状態が起きてしまうのですね。

宝箱では、備蓄用のトイレットペーパーの取り扱いなども行っております。常に何かあったときのことを想定して備蓄しておけば、品薄報道などによって不安になることは少なくなるでしょう。気になった方は、こちらから覗いてみてくださいね!

 

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