オーバーシュート?クラスター?次々飛び交う専門用語を解説!

オーバーシュート?クラスター?

新型コロナウイルス大流行に伴い、

難しい用語が次々登場していますよね。

例えばこの2つの意味ですが、

・オーバーシュート=爆発的な感染増加

・クラスター=共通の感染源(人・場所・時間)を持つ5人以上の感染者集団

となります。

皆さんはこれらの用語の意味をどれだけ理解しているでしょうか?

新型コロナウイルスは今はもう誰もが他人事ではありませんね。

毎日のように飛び交う専門用語をしっかりと理解して

日々刻々と変わる状況に対応していけるように努めましょう!!

新型コロナウイルスの世界的大流行に関する専門用語

オーバーシュートとは?

オーバーシュートとは、簡単に言うと「爆発的な感染増加」といった意味です。

2~3日で累積感染者数が倍増するような凄まじい早さでの感染者数増加が、

継続的に続いている状況を表します。

クラスターとは?

クラスターとは、共通の感染源(人・場所・時間)を持つ

5人以上の感染者集団のことを言います。

更に感染者数が50人を超えた状態を

「メガクラスター」と言います。

濃厚接触・濃厚接触者とは?

濃厚接触または濃厚接触者とは、

感染者との距離の近さと共有した時間の長さなどを

総合的に見て判断したものになります。

判断材料として特に重要な要素は、

・マスクや消毒などの感染予防策をせずに手で触れ合うこと

・約2メートル以内で一定時間以上の接触をしたこと

この2つが挙げられます。

これらの状況が「大人数の間で」交わされるような環境は

感染拡大のリスクが更に高まると言われています。

ロックダウンとは?

ロックダウンとは、感染拡大の増加が著しい地域へ行う対策の1つで、

外出禁止や移動制限、施設の封鎖や活動の禁止などが挙げられます。

パンデミックとは?

パンデミックとは、世界的大流行のことで、

感染症が国境を越えて広がり、制御不能となった状態を表します。

孤発例とは?

孤発例とは、感染源が特定できない感染者のことです。

孤発例が増えると、気付かぬ内に負の連鎖が起こっている地域も増えるため、

オーバーシュートのリスクが高まることに繋がります。

基本再生産数とは?

基本再生産数とは、免疫が全く無い集団の中において

一人の感染者が生み出す感染者数の平均人数のことです。

また、実際にある時点で一人の感染者が生み出した感染者数の平均を

「実行再生産数」と言います。

オーバーシュートを筆頭に頻繁にニュースなどに登場する用語をご紹介してきましたが、

みなさんはどれくらい理解していたでしょうか?

新型コロナウイルスの凄まじい威力によって

日々変わり続ける状況に頭も心もついていけない不安の毎日が続いています。

弊社でもフェイクニュースなどの影響で家庭紙全般の受注量急増する状況の中で、

工場の操業体制を変更する等全力で対応しておりますが、

弊社工場の生産量を大幅に超えた受注量の為、

商品供給が追い付かず、商品欠品の状態が続いております。

一日でも早くこの異常事態が収束し、穏やかな日々が戻ってくることを願うばかりです。

弊社に関しましても、事情ご賢察の上ご理解いただけますよう、何卒宜しくお願いいたします。

 

#オリジナルボックスティッシュ #新型コロナウイルスオーバーシュート #新型コロナウイルスクラスター #新型コロナウイルスロックダウン #新型コロナウイルス濃厚接触者