「第3波!?」新型コロナウィルスによる猛威が続いています。
過去の第1波の際は、得体の知れないウィルスということもあり、緊急事態宣言が出されました。
第2波は、繁華街などの“夜の街”関連の感染が多発しました。
そして、今回、政府は第3波とは定義していませんが、感染が増え続けている現在は、
繁華街や医療施設だけではなく、家庭内での感染も増加してきています。
今、私たち一人ひとりができる感染予防対策とはどういったことなのでしょうか。
日本国内で初めて感染が確認されたのは、2020年1月16日です。
その後、2月には初の死亡者が確認され、3月以降になると感染者が急増していきました。
得体の知れないウィルスに対して、政府は緊急事態宣言という措置をとって対応しました。
緊急事態宣言解除後、感染者は一時的には減少しましたが、接待を伴う飲食店を中心に若者たちによる、“夜の街”関連の感染者が増加した時期です。
政府は、今回の感染の波を第3波と定義していませんが、10月下旬あたりから全国的に感染が増加しています。
夜の街関連や医療施設だけでなく、職場や学校でもクラスターが発生しています。
さらには、家庭内感染が広がっている状況となっています。
〇3密(密閉・密集・密接)を避ける
〇手洗い・うがい
〇マスクの着用
〇こまめな換気
〇大人数での飲食を伴う会合の時間短縮や人数制限
〇除菌
〇仕事の休憩時も気を緩めない
〇適切なソーシャルディスタンス
〇電車やエレベーターなど、狭い空間での会話を慎む
新型コロナウィルスは、今後いつ終息するか分かりません。
このまま感染者が増加し続けた場合、医療現場も経済も崩壊の一途をたどってしまうことにもなりかねません。
医療現場では、医療従事者の方々が疲弊しきっているというニュースを耳にすることも。
今一度、私たちができることを徹底し、感染しないように警戒し続けることが大切です。
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