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宝箱 ブログ / 月別: 2021年6月

ティッシュで“てるてる坊主”を作りましょう

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梅雨時に雨が続くと、憂うつな気分になってしまいますね。

「明日は、晴れてちょうだい!」とお出かけ予定がある時には、“てるてる坊主”の出番です。

手軽に、ティッシュで“てるてる坊主”は作れます。親子で作って願掛けをしてみてはいかがでしょう?

“てるてる坊主”のティッシュでの作り方や吊るし方、その後の処分の仕方などを紹介します。

 

てるてる坊主の作り方

ティッシュでてるてる坊主

早速、ティッシュで“てるてる坊主”を作っていきましょう。

【用意するもの】

・ティッシュ(3枚程度)
・輪ゴム
・セロハンテープ
・針と糸
・ひも
・水性ペン(黒・赤・ピンク)
・はさみ

1.頭の部分になるとして。ティッシュを2枚分、丸い形にします。両手の手の平で丸めるときれいな形になります。

頭の部分になる綿やティッシュを丸め、セロハンテープで止めます。止めた部分に針で糸を通しておきましょう。

2.残りの1枚のティッシュの真ん中に丸めたティッシュを包んで頭の形を整えます。

3.首の部分に輪ゴムを巻きましょう。輪ゴムの上からリボンなどを巻くと可愛くなります。

4.体の部分は、ふんわりと広げてあげましょう。

これで、完成です。

 

「あれ?顔をかかないの?」と思った方。

可愛い顔を描いてもいいですよ。

 

でも、実は、正しいてるてる坊主のやり方では「顔は書かない」のが本来のやり方

江戸時代の書物には、願いがかなったら目鼻を描き、そして、その後はお酒を供え川へ流して供養したとも言われています。

 

のっぺらぼうで吊るすのが正しくとも、顔なしのてるてる坊主を吊るしておくのはつまらないので、願いをこめながら好きに描いていいと思います。

ペンで、目や口を描いていきましょう。

口やほっぺを赤で描くと可愛くなりますよ。

てるてる坊主の吊るし方

てるてる坊主は、頭が重いので、「さかさま」になってしまいがちです。

てるてる坊主は「さかさまにつるすと雨が降る」と言われており、これでは逆効果になってしまいます。

 

吊るすためのひもを「首」の部分で固定してしまっていることが原因になっているかもしれません。

「頭」の部分にひもを固定して、吊るしましょう。

ひもを頭のてっぺんに近い場所で固定するようにすれば、さかさまになりにくくなります。

 

てるてる坊主は、「家と外の境界」になる窓辺や玄関に吊るします。

できるだけ南の方角、太陽に向かって、晴れを願って吊るすのがおすすめです。

窓際に吊るしたてるてる坊主


てるてる坊主の処分の方法

てるてる坊主の処分の方法もご紹介します。

◎願いがかなった時は
1.顔を描いていないてるてる坊主を作った場合は、お礼として顔を描く
2.頭からお酒をかけて処分する

「ありがとうございました」という気持ちを込めて処分するようにしましょう。

燃やすという方法もあるのですが、火事になる危険性があるので、可燃ごみとしてお礼の気持ちを込めて処分しましょう。

 

◎雨が降ってしまった時は
てるてる坊主に顔を描かずに、箱や袋などに入れて処分します

こちらも、燃やすという方法もあるのですが、こちらも危険なのでやめておきましょう。

この時には、「次は晴れますように」と思いを込めて処分するようにします。

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マスクにティッシュを挟んで、メガネの曇り防止

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新型コロナウイルスの感染予防対策で、マスクを着用している日々が続きます。

梅雨時は特にですが、メガネをかけた状態でマスクをすると、レンズが曇って視界が遮られてしまうことがしばしば起きます。レンズを曇らせない対策として、メガネにティッシュを挟む方法などをご紹介いたします

 マスクにティッシュで曇り防止

マスクで眼鏡が曇る

マスクを着けていると、なぜレンズが曇ってしまうのでしょう。

 

主な原因は、冬の窓ガラスに結露が起こるのと同じ原理です。

マスクを着けた状態で呼吸をする

マスクと顔との間にできた隙間から、息に含まれた水蒸気が流れ出す

息と外気の温度差が大きいと水蒸気が冷えて水に戻り、レンズに水滴となってとしてついてしまう

 

ということは、レンズの曇りを防ぐためには、なるべくマスクと顔との間にできた隙間をふさげばいいということになります。

 

その対策として、2018年の12月に警視庁災害対策課がツイッターで投稿した方法が参考になります。

こちらを紹介いたします。

 

その対策として紹介されている方法は、2つです。

画像のようなプリーツタイプのマスクを使っている場合の参考にしてください。
【方法1】マスクの上部を内側に折り曲げる

マスクの上部分を内側に折り曲げます。

それによって、マスクが鼻にフィットするので、息が上に漏れずに、眼鏡が曇らなくなるのです。

ポイントは、空気が入らないように隙間をなくすことです。

ワイヤー部分を内側に押し込むことで、隙間をふさぐことができます。

 

【方法2】マスクの内側に、四つ折りにしたティッシュを添える

マスクの中に、四角く長方形に折ったティッシュなどを挟むというものです。

ティッシュを挟む位置は、ワイヤー近くが良いです。

そうすることで、マスクが立体的になり息が漏れず、曇らなくなるといわれています。

 

そのほか、メガネが曇らない方法

そのほかにも、メガネが曇らない方法をご紹介します。

自分に合った曇り止め対策を行い、快適にメガネをお使い下さい。

 

・レンズに市販の曇り止めを塗布する

ジェルタイプやフォーム(泡)タイプ、スプレータイプなど様々な種類があります。

 

 ・立体型の不織布マスクを使用する

立体型で顔にフィットするため、マスクからの吐息の漏れが少なくなります。

不織布タイプ、布タイプがあります。

 

・自分の顔のサイズに合ったマスクを使う

顔の大きさの合ったマスクを使うことで、息の漏れが軽減されて曇りにくくなります。

 

・マスクを重ねて着ける

これは、小さめのマスクをして、さらに自分に合ったサイズのマスクを重ねてつけるという方法です。
・呼吸のやり方を変える(下方に吐き出す)

マスクをしている間、できるだけ意識して、下の方に息を吐きだすことで、息が上から漏れず、眼鏡が曇りにくくなります。

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