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宝箱 ブログ / 月別: 2022年3月

春休みのティッシュ箱工作

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皆さんのご家庭にはあるティッシュ箱を使って、春休みの工作のアイテムとして使ってみませんか?

使い終わると必ず捨ててしまう箱を使って、幼児や小学生の子供が楽しめる工作にリメイクしてはいかがでしょう。便利に使える

空きティッシュ箱を使った小物入れから、子どもが遊べるおもちゃまでをご紹介いたします。

春休みに色々作って、楽しんでくださいね。

 

簡単ブーメラン

ティッシュ箱
ティッシュ箱で作る十字型のブーメランです。

必要なのは、ティッシュ箱のほかに、ホチキス、ハサミ、カッター、定規を使います。

 

  1. ティッシュ箱の側面をカッターで切り、それをさらに半分に切り、二つの長方形を作ります。
  2. 角をカットし、真ん中で合わせて十字になるようにホチキスで止めます。
  3. きれいに飛ぶように先の部分に折りめをつけたら完成です。

そのまま完成とせずに、装飾するのもいいですね。

手首を使ってブーメランおもちゃを飛ばしてみましょう。

ティッシュ箱のワンちゃん人形

ティッシュ箱を使って、口がパクパク動くことのできるパペット人形を作りましょう。

必要なのは、ティッシュ箱1箱と半分、画用紙、ハサミ、カッター、のりです。

  1. ティッシュ箱は底を残して、真ん中でカットします。
  2. 半分にカットされたティッシュ箱を用意し、側面を残して上と底の面をカットします。
  3. 最初に切ったティッシュ箱の上から2.のティッシュ箱をはめます。
  4. 全体を画用紙や折り紙でワンちゃんの顔に装飾したら完成です!

作ったワンちゃんのハンドパペットを手にはめて、ワンちゃんの会話をしてみたり、いろいろ遊べそうですね。

また、犬の模様や耳の形を変えてみたり、子どもの好きな動物に変えてみても楽しいと思います。

ティッシュ箱の小物入れ

ティッシュ箱で作るふた付きの小物入れです。

必要なのは、ティッシュ箱1箱のほかに、ペン、両面テープ、ハサミ、カッター、定規を使います。

 

  1. ティッシュ箱の取り出し口のビニールを外します。
  2. .四隅の斜めに、切込みを入れます。
  3. 箱の真ん中に、箱の高さと同じ幅の線を引きます。
  4. 線に沿って、切り込みを入れます。
  5. 真ん中部分を折り目に沿って、カットします。
  6. 真ん中部分以外を内側に折り曲げて、両面テープでとめます。
  7. 真ん中で折って、箱にします。
  8. 真ん中の部分を内側に貼りつけます。

マスキングテープや好きな紙や布を上から貼って、キレイに装飾して仕上げていきましょう。

長い休みで子どもの片づけが気になっているかとおもいます。

子どもは自分の作った工作の箱を使うことで、自分のモノを管理させることを楽しくできるきっかけとなるかもしれません。

 

もっとしっかりした紙がいいなぁという方は、春の花粉症の時期に大活躍の保湿ティッシュの箱なら、もっとしっかりしたものが作れますよ。

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トイレットペーパーは白いもの?

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トイレットペーパーといえば、多くの製品は「白」のものが主流ですよね?

なぜ、白が主流となっているのでしょうか?

トイレットペーパーの色にまつわるお話をご紹介いたします。

 

アメリカでは色付きがふつうだった!?

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アメリカでは、色付きのトイレットペーパーがふつうだった時代もあったようです。

 

アメリカでは、1930年代に色つきのトイレットペーパーが登場します。

そして、ミッドセンチュリーといわれる1950年には、一つのカラーでバスルームを彩ることが流行。

床やタイル、壁、シンク、バスタブなどパステルカラーやピンク、黄色、黒など様々な色で統一されていたのです。

そんな中、白いトイレットペーパーはかえって浮いてしまう…ということから、トイレットペッパーを様々な色に染色したので

す。

 

そんな染色されたトイレットペーパーですが、1970年代までにピークを達したそうですが、1980年になると衛生アイテムが徐々

白くなっていったそうです。

 

それには2つの理由がありました。

ひとつは、染料の問題の安全性の問題。環境調査でも、染色されたトイレットペーパーは自然界で分解が遅く、水に溶けにくいと

いうことがわかったのです。

もう一つは、人々が実用的な白い色を好むようになり需要がなくなってきたということからです。衛生用品といえば、白に落ち着

いたということなのでしょうか。

 

 

 

そうしているうちに木材パルプからだけでなく、再生パルプを使ってトイレットペーパーを作るようになったのですが、そのまま

では茶色や灰色の色合いとなってしまいますが、そのままの色では売れないために白くなるように漂白や何度も洗うといったこと

を繰り返すことで“白い”製品を作るようになりました。

 

日本のトイレットペーパー

花柄のトイレットペーパー

日本でも、“白”が主流ですが、染色された淡いパステルカラーや花柄のものなど様々なデザインのものも販売されています。

お花などの香りのものや、逆に消臭効果のあるものもありますね。

 

2007年には、日本にヨーロッパ市場でセレブ達がご愛用という、ポルトガルの製紙メーカーRenova(レノヴァ)社の赤、オレン

ジ、グリーンといったカラフルなトイレットペーパー『Renova トイレットロール』が発売されました。

 

その中でもなんといっても、気になるのが世界初の黒いトイレットロールです。

ヨーロッパの富裕者層を中心に話題となり、ヨーロッパ・アメリカを中心とした数々のデザイナーズホテル、レストランで採用さ

れてヒット商品となった製品だそうです。

確かに、トイレもかつてのアメリカのように個性的な色で統一していたり、黒の似合うようなご家庭のトイレもあると思いますの

で、白以外のペーパーもまた人気となる日が来るのかもしれませんね。

 

 

 

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