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宝箱 ブログ / 月別: 2024年4月

黄砂・花粉・PM2.5の季節!愛犬のお散歩はリスクがいっぱい!

投稿日:

花粉 犬

黄砂や花粉、PM2.5の季節になりました。
黄砂や花粉、PM2.5が与える影響は、人間だけではなく犬への影響も人と同程度と言われています。
また、犬は人よりも体が小さいため、より一層影響を受けやすいとも考えられています。
今回は、この時期のお散歩対策もご紹介します。

愛犬と黄砂・花粉・PM2.5

黄砂や花粉、PM2.5の影響は愛犬にも。
そもそも犬にも様々なアレルギーがありますが、黄砂は3~5月頃、花粉・PM2.5はほぼ1年中飛散しており、黄砂・花粉・PM2.5に対する症状はどれも似ているため、どのアレルギー症状か判別は難しいようです。
ただ、花粉症を持っている犬の場合はPM2.5や黄砂にも反応しやすいと考えられています。
また、犬種でいうと「柴犬」「シー・ズー」「ゴールデンレトリーバー」「ラブラドールレトリーバー」「マルチーズ」などは、花粉に対してアレルギー反応を起こしやすいと言われています。

黄砂・花粉・PM2.5が愛犬に及ぼす影響や症状

くしゃみ 柴犬
黄砂などの微粒子は肺に蓄積されます。お散歩をした後などに下記のような症状がみられた場合には、アレルギーの可能性があります。
・皮膚に湿疹や赤みがみられる
・目の周りが赤く、涙や目やにがいつもより多い
・くしゃみ
・鼻水
・耳が臭う
・咳
・瞼や顔が腫れる
・下あごリンパ節が腫れる など
愛犬の様子をよく観察し、症状が現れた場合には早めに動物病院を受診しましょう。

黄砂・花粉・PM2.5の飛来時にお散歩してもいいの?

愛犬 散歩
黄砂などが多く飛来している日は、無理にお散歩に行くのをやめましょう。 黄砂・花粉・PM2.5が合わさると、アレルギー症状をより引き起こしやすくなったり、症状が重症化するおそれもあります。特にアレルギー体質のわんちゃんは注意してあげることをおすすめします。

黄砂・花粉・PM2.5の対策法は?

事前に飛来予測や情報をチェックし、飛散の多い日や多い時間帯のお散歩を避けるなど工夫しましょう。
また、お散歩から帰ったら室内に持ち込まないよう、軽く濡らしたタオルやウェットティッシュなどでワンちゃんの手足や体を拭いたり、ブラッシングしたりして払い落としてからお家に入りましょう。

まとめ

黄砂や花粉、PM2.5は、私たち人間にも様々な影響を及ぼします。
しかし、それ以上に愛犬たちにも様々な影響を及ぼす恐れがあるため、しっかりと対策することが大切ですね。

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新型コロナウイルス感染症の2024年4月以降の対応とは?

投稿日:

病院 看護師
新型コロナウイルス感染症は、2024年4月から通常医療体制となります。
具体的には…
・外来対応医療機関やコロナ専用病床の制度廃止
・抗ウイルス薬代や入院医療費の補助の廃止に伴い、医療費の自己負担割合に応じた窓口負担
・ワクチン接種も原則自己負担

新型コロナウイルス感染症の2024年4月以降の対応とは?

病院 受付

2024年4月以降に変わること

2024年4月以降、新型コロナウイルス感染症は、通常医療体制になります。

そのため、外来対応医療機関やコロナ専用病床の制度が廃止されます。

また、医療費等の自己負担も変わります。
2024年3月末で公費負担支援が終了することによって、
【ラゲブリオ】【バキロビッド】【ゾコーバ】【ベクルリー】などのコロナ治療薬代は、医療費の自己負担割合に応じて窓口負担となります。

さらに、2024年3月末で全額公費によるワクチン接種が終了します。それに伴い、原則自己負担でのワクチン接種となります。
※65歳以上の方を対象に、市町村による定期接種が行われます。
※定期接種以外の接種を希望する場合には、任意接種が可能です。

引き続き必要な医療機関への対応

◎発熱等で医療機関を受診する際には、事前に電話連絡をすること。

◎治癒の証明書などを取得するめだけに、医療機関を受診することを控えること。

◎今後も発熱などの体調不良に備え、自身で解熱剤等を準備しておくこと。

なお、厚生労働省の相談窓口は、2024年4月以降も継続して利用することができます。

基本的な感染対策はこれからも

感染対策
ここまでお伝えしましたように、2024年4月以降、医療提供体制は変わりますが、新型コロナウイルスがなくなるわけではありません。
そのため、引き続き私たちにできることは…

〇手洗い・手消毒

〇うがい

〇こまめな換気

〇混雑した公共交通機関や医療機関などを利用する際にはマスクの着用

まとめ

2024年4月以降、新型コロナウイルス感染症への医療提供体制は変わりますが、ウイルスがなくなるわけではありません。
そのため、今後も自分たちができる基本的な感染対策を続けることが大切です。
また、医療機関や高齢者施設を訪問する際や、混雑が予想される場所へ行く際には引き続きマスクを着用するなどの配慮も必要かと思います。
新型コロナウイルス感染症に関して、わからないことがあれば、今後も厚生労働省のホームページで情報を確認できます。

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