冬は乾燥の季節。
外も乾燥していますが、特に室内はエアコンなどの暖房器具によってより一層乾燥しています。
そこで、今回は乾燥対策として、キッチンペーパーを使った手作りの加湿器をご紹介します。
しっかりと加湿して、ウイルスの増殖を防ぎましょう!
キッチンペーパーを使った手作り加湿器の効果とは?
キッチンペーパーを使った加湿器はのメリットは、何と言っても安く作れること。また、汚れたらキッチンペーパーを交換すれば良いので、お手入れのしやすさも◎。
ただ、気になるのは、その加湿効果。でも安心してください!「限定的な範囲であれば十分に効果あり」です!
たとえば、
・机の上に置く
・こたつのテーブルの上に置く
・寝室の枕元に置く
など、限られた空間の加湿であればとてもおすすめアイテムとなります。
ただし、お部屋全体を加湿するのは難しいので、あくまでポイントポイントでの使用がおすすめです。
部屋全体を加湿したいなら
キッチンペーパー加湿器で、部屋全体を加湿する場合には、以下のような場所に置くのがおすすめ。
・エアコンの風がくるところ
・換気扇や出入り口、窓際から離れたところ
・少し高いところ
エアコンの風を利用して、加湿された空気を部屋全体に循環させましょう。
キッチンペーパー加湿器の作り方
準備するもの
・キッチンペーパー(5枚程度)
・500mlペットボトルの空き容器
・10円玉(入れることで、水の雑菌の繁殖を抑える効果があります)
作り方
①ペットボトルをカッターで半分に切ります。
②キッチンペーパーを重ねて、じゃばら状に折ります。
③じゃばらに折ったキッチンペーパーを真ん中から半分に折ります。
④ペットボトルの下半分に水と10円玉を入れて、じゃばら部分が上に開くようにキッチンペーパーを浸したら完成です。
まとめ
今回は、キッチンペーパーを使った加湿器をご紹介しました。
こういった「自然気化方式」は、室温が低く湿度が高いときは加湿量が減り、その一方で室温が高く乾燥していると加湿量が増えます。
そのため、「加湿しすぎてかえってジメジメしてしまった…」というようなことが起こりにくい点も嬉しいポイントと言えます。
また、水がなくなったら追加で入れるだけ、キッチンペーパーが汚れたら新しいものと交換するだけでお手入れもラクチンですね。
さらに、自分好みにデコレーションして楽しむこともできます。
皆さんも、試してみてはいかがでしょうか。
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