2025年は巳(へび)年ですよね。
「干支(えと)=十二支(じゅうにし)」と認識しているい方が多いかと思いますが、実は干支とは、十二支と十干(じっかん)とを組み合わせたものなんです。
そのため、2025年は、十二支でいうと「巳(へび/み)」年、十干では「乙(きのと:おつ)」の年ということで、「乙巳(きのと・み)」となります。
今回は、へびが持つ意味についても解説していきます。
2025年は「乙巳(きのと・み)」
冒頭でもお伝えしましたが、2025年の干支は「乙巳(きのと・み)」です。
そもそも、十二支と干支とでは別の意味があります。
十二支とは、ご存じのよう「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(ゐ)」で12年が一つの周期として繰り返されています。
一方で、十干とは「甲(こう)・乙(おつ)・丙(へい)・丁(てい)・戊(ぼ)・己(き)・庚(こう)・辛(しん)・壬(じん)・癸(き)」の総称のことです。
これら12種類の十二支と10種類の十干とを組み合わせたものを干支といい、全部で60種類あります。
こうしたことから、2025年の干支は、十二支では「巳(み:へび)」年、十干では「乙(おつ:きのと)」の年となり、「乙巳(きのと・み)」となるのです。
「乙巳(きのと・み)」の意味とは
乙巳には、以下のような意味があります。
・へびが脱皮するように再生や変化を繰り返し発展する年
・柔軟な発想と成長の年
・さまざまなことが前に進み変革が起こる年
へびの持つ意味とは?
皆さんは、へびと聞いてどんな印象をお持ちでしょうか?
へびは、金運や繁栄を象徴する縁起物として認識されている方も多いのではないでしょうか。
インドでは、白蛇が金運の神とされる弁財天の化身とされています。その影響により日本においても、「巳(み)」と「実(み)」の音により、「実り」や「収入」を連想させる縁起物としても親しまれ、金運上昇にご利益があると考えられてきました。
へびの抜け殻や、へびがデザインされたアイテムやへび革の財布などは、金運を上昇させてくれるものとして知られています。
このほか、へびが定期的に脱皮を繰り返すことに由来して「新しく誕生する」や「未来がある」などの意味もあります。
さらに「巳」という漢字には、「子孫繁栄」や「家族平和」といった意味があるともいわれています。
まとめ
2025年の干支は、「乙巳(きのと・み)」ということでしたね。
2025年は、これまでの努力が前へと進む年になるようですね。
販促品としておすすめのオリジナルボックスティッシュにへびをデザインしてみるのもおすすめです!
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