災害用品「防災備蓄用トイレットペーパー アニマルパック205m 2R]」が発売されました。
包装材がアニマル柄になっていてとてもおしゃれな感じです。
ここ近年稀に見ないほど、地震や台風などによる天災が増えてきていますよね…。以前であれば、「大震災のために、2-3日分の備えをしておきましょう。」と言われていました。ですが、国の中央防災会議にて2013年5月に発表した南海トラフ巨大地震対策に対する最終報告書によれば、地震などの大災害による被害が超広域にわたる可能性があるということを念頭に
「被災地域では、発災直後は特に行政からの支援の手が行き届かないことから、まず地域で自活するという備えが必要であり、食料や飲料水、乾電池、携帯電話の電池充電器、カセットコンロ、簡易トイレ等の家庭備蓄を1週間分以上確保するなどの細かい具体的な対応を推進する必要がある。」
と言っています。今までとは違い2-3日分の備蓄では全然足りていないということになるのです。大震災が起きた際には、少なくとも1週間分の備蓄をしておかないと万が一救援物資が届かないと大変なことになる恐れがあるという事になりますね。
１週間分の食料や飲料水、乾電池、カセットコンロ等々の備蓄は準備した！と安心してはいませんか？もし大震災の被害にあったとしても、ご飯も水分も寝る場所も大丈夫。と思っていたら、なんと「トイレ」の備えを何もしていなかった…。なんてことが起こるかもしれません。実際、災害にあった人の話でもトイレの問題に苦労したなんて話も聞きます。人間の身体に「入る」ものの準備をしていても、「出る」準備のことまで頭になかった人は少なからずいるのではないでしょうか。もしトイレが確保できたとしても、次に必ず必要になってくるのは「トイレットペーパー」！これが災害時になくなると非常に困るものですよね。トイレットペーパーは、災害時においてはトイレで使用するのはもちろんですが、それ以外にも使える場面がとても多いので、自宅にはギリギリにしておくのではなく、常に多めにストックしておくと災害時にあわてなくてすむでしょう！
ですが、限られた備蓄スペースに、かさばるトイレットペーパーを備蓄するのはとても大変だと思います。12ロール、18ロールを何袋も自宅にストックしておくなんて日常の生活では邪魔になってしまうことだってあるでしょう。そこで、そんな悩みを解消する防災備蓄用トイレットペーパーが発売されています！なんと通常のトイレットペーパーの「４倍巻」の超ロング！１巻で、205mもの長さがあります。市販品と比較すると、１個分でなんと４個分のトイレットペーパーとして活躍してくれるのです。また、デザインもとてもこだわっており、テーマは肉食と草食！見たら、ゼブラとレパードを彷彿とさせるデザイナーズ備蓄トイレットペーパーになっています。備蓄庫がとてもカッコよくなるではないでしょうか。トイレットペーパーとして十分の機能を果たしつつ、ストックしておくにはおしゃれですよね！ ノベルティにも大人気野生の息吹が感じられるこの商品をぜひ災害用品のひとつとしてストックしておいてはどうでしょうか。
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